Kindle UnlimitedはAmazonが提供する電子書籍のサブスクリプションサービスです。
月額制サービスは解約のタイミングに悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
Kindle Unlimitedは30日間の無料体験ができるので、無料の間に解約したい人もいると思います。
Kindle Unlimitedの解約方法やタイミング、退会後についてまとめました。
Kindle Unlimitedの解約方法は?
Kindle Unlimitedの解約はブラウザ版のAmazonから行います。
Kindleアプリからは解約できませんのでご注意ください。
ブラウザでAmazonの公式サイトを開き、解約したいAmazonアカウントでログインします。
アカウントサービスから「メンバーシップおよび購読」を開き、「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」を選択すればKindle Unlimitedを解約することができます。
Kindle Unlimitedを解約するタイミングは?
Kindle Unlimitedは月額制のサービスですが、「1日~末日」を1か月とするサービスではありません。
Kindle Unlimitedでは「契約日から30日間」が1か月となります。
月の途中で入会しても、その日から30日間が契約期間となりますので損をすることはありません。
Kindle Unlimitedには日割りという考え方はありませんので、契約期間の途中で解約しても契約終了日までは引き続きサービスを利用することができます。
なので解約すると決めたら契約期間中であっても早めに解約手続きをしておくのがおすすめです。
解約手続きを忘れると契約が自動更新されてしまいます。
Kindle Unlimitedは30日間の無料体験をすることができ、無料期間中に解約した場合は料金が発生しません。
しかし解約手続きをしないとそのまま有料会員に移行してしまいます。
解約忘れによる返金は基本的にできませんが、Kindle Unlimitedを一度も使用していなければ返金してもらえる可能性もあります。
Amazonカスタマーサービスに相談してみましょう。
ただし、あくまでも返金される可能性があるだけで必ず返金されるとは限りません。
Kindle Unlimitedを解約した後はどうなる?
Kindle Unlimitedは解約しても契約期間終了日までは継続して利用することができます。
契約期間終了後はKindle Unlimitedでダウンロードしていた本は読めなくなります。
Kindle Unlimitedは電子書籍を読む際にKindleアプリのライブラリにダウンロードしオフラインでも読むことができますが、解約すれば契約期間終了と共に読めなくなるのです。
解約手続きをした後も、契約期間が終了するまでは新たにダウンロードすることもできます。
契約終了日はAmazonアカウントページで確認可能です。
Kindle Unlimitedがいつまで利用できるか確認しておき、ダウンロードした本は読めなくなる前に読み切っておきましょう。