電子書籍は独占配信されているものもあり、気がつくと多数の電子書籍サービスに登録してしまっている場合もあります。
電子書籍サービスを整理したいと思った時に気になるのが、解約方法や購入した電子書籍がどうなるのかということですね。
この記事では楽天Koboの解約方法や、購入した電子書籍の退会後の利用について解説しています。
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楽天Koboの解約方法は?
楽天Koboは楽天グループが提供するサービスの1つです。
楽天Koboに直接会員登録をしているのではなく楽天グループに会員登録をして、楽天グループが提供するサービスの1つとして楽天Koboを利用しているということになります。
楽天Koboへのログインには楽天IDを使用し、利用中の楽天サービスの1つとして楽天Koboの利用データも楽天IDに紐付けられています。
そのため楽天Koboだけを解約する方法は存在しません。
楽天Koboの利用を完全に止めるには、楽天IDを削除する必要があります。
楽天IDを削除するには楽天サービスにログインし、myRakutenページを開きます。
「会員情報管理」の中にある「退会」から手続きをすれば、楽天IDの削除が可能です。
しかし楽天IDを削除してしまうとその楽天IDではログインできなくなり、他の楽天サービスも利用できなくなってしまいます。
楽天カードを利用している場合は申し込み時に利用した楽天IDを削除してしまうと、楽天カード利用ポイント・新規入会キャンペーン等の特典ポイントも進呈されません。
カード申し込み時と異なる楽天IDへの引き継ぎも不可です。
現在所持している楽天ポイントや楽天キャッシュ、獲得予定ポイントも消失してしまいます。
楽天IDの削除にはデメリットも多いため、慎重な判断が必要です。
また、楽天会員登録とメルマガ等の配信登録は別々の手続きとなります。
楽天IDを削除してもメルマガは配信停止されませんので、メルマガが不要の場合は別途配信停止手続きが必要です。
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退会すると購入した本はどうなる?
どうしても楽天Koboの利用を止めたい場合は楽天IDを削除するしかありません。
しかし楽天IDを削除するとすべてのデータが削除されてしまいます。
有料サービスについても利用できなくなり、一旦削除してしまうと元に戻すことは出来ず、もちろん返金も一切されません。
そのため楽天IDを削除して楽天Koboを含む楽天サービスから退会すると、購入した電子書籍も読むことが出来なくなるのです。
購入した電子書籍のデータを保持したい場合は楽天IDを削除せず、放置するしかありません。
楽天Koboには月額料金などは設定されておらず、放置していても特に料金が発生することなく購入した電子書籍のデータを保持し続けることができます。
今後楽天グループや楽天Koboの運営ポリシーが変更される可能性もありますが、今のところ楽天IDの削除はせず放置しておくのがおすすめです。
楽天Koboの利用を再開したくなった場合に困ることがないよう、楽天Koboを利用している楽天IDとパスワードはわかるようにしておきましょう。
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